横須賀の金鯵:ブランド外の穴場の鯵

ブランド魚

これは横須賀長井の鯵。横須賀といっても長井は相模湾側の港であり、東京湾ではない。
横須賀の鯵はブランドになっていないにも関わらず、五月の旬の時期には丸まると太り、脂を蓄える絶品鯵である。
居着きの鯵なのか回遊性なのかわからないが、全体的に黄色に輝いており、ヒレも透明でスーパーの鯵のような黒ずみが無い。

横須賀の鯵の味は?

特に5月頃から7月くらいまでの味は脂がのっており絶品。ここ横須賀の鯵はブランドではないが、この時期の鯵はブランド魚に匹敵するような美味しさ。
活け締めや血抜き等の処理はされて居なくても十分美味しい。
小さい鯵でも脂がのっているため、焼いても刺身でも食べられる。

一方、旬の時期ではない場合はそれほど脂ののりはないが、ブランド魚でもない魚が安く手に入ることが特徴。

横須賀のアジを買うには?

横須賀のアジを買うには横須賀の直売所に行く必要がある。特に有名なお店としては長井水産がある。ここは相模湾に面しており葉山から南に数kmとほど近い。他にも鎌倉や茅ヶ崎、大磯周辺でも魚屋があり、鮮魚が欲しい方は旅行へ行った際には立寄ってみることをおすすめする。

横須賀の鯵は「相模湾側」と「東京湾側」の2種類

横須賀の鯵と言っても横須賀には「相模湾」と「東京湾」がある。相模湾側には長井漁港、東京湾側には鴨井港などがあり、走水は東京湾の潮の流れが早く大鯵が釣れることでも有名である。
相模湾側には「小田原アジ」があり有名であり、東京湾のアジも「金アジ」として有名な千葉県金谷のアジがあり負けていない。
どちらが美味しいのかと言えば、食べ比べをしたことは無いが、東京湾側のアジだろうと思える。
東京湾のアジは多摩川や鶴見川、荒川、江戸川などの河川が流れ込むことからか、または工業地帯の排水などの栄養素が豊富なことからか分からないが、非常に太っており脂がのっていると噂である。
一方、相模湾の横須賀アジは旬の時期にはまるまると太っているが、痩せていることもある。(小田原アジを除く)
この時期は普通のアジである。

そう考えるとどちらかというと東京湾のアジの方が美味しいだろうと予想できる。
同じ横須賀アジでも東京湾側と相模湾側では多少違いがあるだろうと思える。
しかし、味覚の大きな違いはないため気にしない人はそれで良いだろう。
今度食べ比べをしたいが、東京湾のアジはそれほど見かけないためいかに確保しようか考える必要があるだろう。

 

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